ヨルダン・イスラエル旅行~ペトラ遺跡~

ヨルダン到着2日目。

この日はこの旅行のメインの1つペトラ遺跡へ。

私はどちらかというとイスラエルに興味があって、インドア派なのでペトラ遺跡自体にそこまで興味はないのですが、せっかくイスラエルまで来たんだから隣国の世界遺産も周ろうじゃないかということで行ってきました。

ペトラはナバティア人という人が住んでいた古代遺跡だそうで、映画だとインディージョーンズなんかでもロケ地に使われたりして有名になったそうです。

ここは夏に行くと結構大変で日陰も全くなく、レストランも1つしかないので、時期的には絶対冬の方が良いかと思います。

その分雨に降られる確率も高くなりますが。。。

実際私達が行った時は雨でしたが、ガイドさんが言うには雨が降ると岩に溜まっていた汚れが洗い流されてキレイな色になるとのことでした。


そんなこんなでペトラ遺跡観光スタート。

入場料はツアー料金に含まれているので、高いとか安いとかあまり感じないのですが、7500円ほどするようで一般的には高いと言われています。

入口からシークまでは徒歩10分ほどですが、こちらまでの馬代(チップ別)もチケット代金に含まれているようなので興味のある方は乗ってみても良いかと思います。


そしてシークがエルハズネと呼ばれる宝物殿までしばらく続きます。

ピンクがかった高い岩がとても綺麗で神秘的です。

そして結構歩いたところで突然開けてエルハズネが登場。

ホントにいきなり綺麗な建物が登場するので、これは感動でした!

インディージョーンズにもその映像が出てるみたいですね。


その後更に先へ進むとローマ劇場が登場。

この遺跡でも何か格闘とかをやっていたのかなー。。。


ローマ劇場近辺でサンドボトル屋さんを発見。

サンドボトルって何?って思う方もいるかと思いますが、そのままの意味で砂がアートされた状態で詰められているボトルです。

基本的には砂漠にラクダが描いてあるようなデザインの物が多く、色は様々なのでそれを選んで名前や文字を入れてもらうということになります。

作る所を見せてもらったのですが、本当に細かい作業でいつの間にかラクダの柄ができあがっている、そんな感じです。

私が英語とアラビア語、どちらも文字を入れたらいくらになるのか聞いたら30ドルと言われたので、若干高い気もしましたがせっかくなので作ってみました。

ペトラの砂をきちんと使っているそうです。

作業に時間がかかるので往路で頼んで復路でピックアップすることに。


そしてだだっ広い道をひたすらまーっ直ぐ進み、遺跡の中に1軒しかないレストランで昼食。

もっとお店作れば良いのに。。。

昼食はいつもながらのビュッフェ形式。

チキンやら魚やら味付けが濃いめの料理がたくさん並んでいます。


そこから先はエドディルという修道院に行く為に、階段というか岩をひたすら950段上るという運動が待っていました。

ここに行くのは希望者のみだったのですが、1組を除いてほとんどの人が参加していました。

皆さん私の親世代なのに元気でビックリ!

実は私自身が一番不安だったので行くかとても悩んだのですが、みんなが行くって言うし、他にすることないし、辛かったら途中で戻っても良いというので上ることに。

ちなみに上るにはロバというオプションがありますが、色々な所に書かれているとおり、結構崖のようなフェンスのない場所をロバが頼りなく足を滑らせながら登っていくので、何かあっても自己責任で。。。

ちなみにこのツアーでは基本的に会社としてロバ使用は禁止とのことでした。

あとは女性1人だとロバ使いに足を触られたり、痴漢行為にあう人も多いみたいで、私もロバには頼らず自分の足で頑張りました。

自分の足が一番信用できないのですが。。。苦笑。

でも一度上り始めるとそこまで辛いという感覚はなく、ただ黙々淡々と上るだけだったので意外にあっという間にエドディルに到着してしまいました。

全く疲れないわけではないけど、思ったより大変ではないかなと印象。

ちなみに途中階段にはロバの糞がたくさん落ちているので、足場面積が少なくなっていてタダでさえ道が整備されていないのに登れるスペースを岩の中で見つけるのも大変だったりします。

特に私が行った日は雨だったので、滑りやすかったですし。。。


エドディルも突如でかい建物が現れるのですが、エドディルに感動というよりは登り切った達成感に大満足という感じでした。

若干名の人が途中でリタイアしたみたいですが、ほとんどの人が登り切っていました。

皆さん元気ですねー。


基本的にもう自由時間だったので、私は皆さんより一足早く下山することに。

上ったら下りるという作業が待っていますからねー。

ということで1人でひたすら岩を下っていたのですが、誰もいなくて超怖い!

たまにベドウィンの人に話しかけられるけど、これがまた怖い!

もちろん無視。

このペトラも死角が多くていつどこで誰かに連れて行かれてもおかしくない状況なのです。

実際ペトラ内での痴漢の話はたくさん聞いているし、私もこんな所で日本人行方不明になったらどうしようと思って心細くトボトボ歩いていました。

そしたら前方にこのツアー中、娘のように可愛がってくれたご夫婦を発見!

私よりだいぶ前に下山したのですが、奥さんが足元がおぼつかない感じだったので、ゆっくり下山していたようです。

私もかなり安心して、一緒に下りることにしました。

聞いてみるとこのご夫婦は私と同じぐらいの歳のお子さんが、3人ほどいらっしゃるそうで途中からは家族旅行のようにこのご夫婦と過ごすことが多くなってきました。

お嫁に行けるかはわからないけど、お嫁に行った先の義父さんと義母さんがこんな人達だったら良いなーと思いました。


そして何だかんだ集合時間が近付いてきたので、雨が強くなる中入口までゆっくり戻ることに。

途中サンドボトル屋さんでオーダーしていた瓶を受け取る。

でも受け取った瓶を見て思ったこと。

アラビア語と英語どちらも入れるとスペースがないから30ドルの瓶じゃないとできないと言われてたにも関わらず、できあがった瓶は表面に英語、裏面にアラビア語が描かれていた。

え、これって大きさ関係なかったよね?しかも私の名前短いから小さくでもできたよね?

というかむしろ表面に並列して描いてもらいたかったんですが。。。

でももう時間もなく今更言うのも面倒なので、そのまま引き取って帰ってきました。

行かれる皆さんはお気をつけて。。。


そして階段より地味に帰り道の方がきついのでないかという疑惑。

シークから入口までが微妙に坂になっていて太ももが痛い!!!!

この辺りが一番辛かったです。


結局4時頃入口に着いたので、集合時間まで1時間ぐらいご夫婦と入口にあったUSAIDが建てたらしきミュージアム内で談笑。

外は雨で寒かったけど、中は暖かくて快適です。

時間があったので現地ガイドさんにナバティア人の人達は何を食べていたのか聞いてみたところ、ラクダの肉とか農業もしていたらしいのでトマトとかブドウとか野菜・果物を食べていたそうです。

ちなみにアラビア語についても地域によって話している言葉が違うと聞いてみたところ、方言のようなものらしくてアラビア語自体は1つしかないそうです。

シンガポール英語とかイギリス英語とかアメリカ英語みたいな違いのようなものかと。。。

ちなみにこのガイドさん、ヨルダンでは珍しいクリスチャンだそうです。

クリスチャンなのにこんな日(24日)に仕事なんてかわいそうに。。。


さすがにこの日はクタクタかつ朝も昼もしっかり食べたのに夜はお腹ペコペコ。

眠いしお腹空いたしで大変でした。笑。


ホテルに戻って夜ご飯もしっかり食べて夜8時頃に早めに就寝。

次の日もイスラエルに移動しなければならなかったので、朝早かったのです。


ですが、ここからがアムラパレスホテルがないなーと思ったポイント。

夜寝ていると突然ノックがして、私が何も答えていないのにノックから数秒後にホテルの従業員(男)がマスターキーを差し込み勝手に部屋に入ってきたわけです。

私も半分寝ている状態で眼鏡もしていなかったのであまり見えなかったのですが、音がしたのでドアの所に行くと従業員が新しいタオルはいるかと部屋に入ってきました。

一瞬、混乱して意味がわからなかったのですが、偶然向かいの部屋のドアが開いてその従業員はsorryと言って去っていきました。


中東諸国ではイスラム教徒以外の女性への痴漢行為がかなりあるのは知っていたし、従業員が何かと理由をつけて部屋に入って来るのは知っていたけど、まさか私の返事もなしに勝手に入って来るとは思いませんでした。

清掃の時間でもないですし、そもそも清掃は女性の方がしていますし。

ツアーで行ってもこれなんだから油断も隙もないですね。怒。

服を着ていたからまだ良かったけど、これが着替えてる最中やお風呂に入っている時だったらどうなったことか。。。


アラブ諸国で似たような経験と言えば、エジプトに行った時もツアーに申し込んだらなぜか私と友達の2名だけで、自家用車サイズの車でカイロからアレクサンドリアまでグルグルし、その途中でガイドに勝手に家に連れて行かれたりして、更にはまだ別に家を持っているからそこにも行くか聞かれました。怒。

これにも私は大激怒。

私は基本的に愛想が良くないので可愛げを向こうも感じないと思いますが、一緒に行った友達が愛想が良く何でも反応してあげていたので、途中からはガイドも私は無視でその子に媚びを売りこんなことに。

やっぱりこういった国で愛想は振りまかない方が良いと実感。

まぁアラブ諸国だけでなくても、日本を含め諸外国でも嫌な目に遭うことは多々あるので一概には言えないですが。。。


そんなこんなでその日は疲れていたにも関わらず、また部屋に入ってきたら嫌だなと思いゆっくり寝れませんでした。。。

チェーンロックでもあれば良いのですが、残念ながらこのホテルにそんなものはなし。

なのでスーツケースをまずドアの前に起き、その後に椅子、更に荷物ラックを置き、誰かが入ってきても気付いて誰かに電話をかけるぐらいの猶予があるぐらいに防備をしておきました。

何だか嫌な気持ちになったペトラでのホテルでした。。。

翌日はいよいよイスラエル入国です。
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プロフィール

疲れたむーみん

Author:疲れたむーみん
27歳からのLSE留学について綴ります。
2014-15にかけてMSc in Development Studiesに在籍します。
平和構築よりで開発学を学びたいです。
座右の銘は「努力した者が成功するとは限らない。しかし成功する者は皆努力している。」by ベートーベンです!

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