ヨルダン・イスラエル旅行~出発・到着・ちょっと観光~

12月22日、いよいよ念願のヨルダン・イスラエルに出発!

会社は休みを取り、この日で仕事納め。

今回は初のエティハド航空、アブダビ乗換でアンマンに向かいます。

いつもこっち方面に来る時はカタール航空のドーハ乗換だったから、アブダビ乗換で嬉しい!

イスラエルにも行くけど、国境は陸路で超えて飛行機はアンマン発着です。

中東便は21時~22時台の出発になるので会社に行ってから、成田空港に向かうことに。

なので、結構ギリギリでした。。。

定時よりも少し早めに退社させてくれた会社に感謝。


今回はツアーだったのですが、参加人数はなんと39名!

こんなこと言ってはあれだけど、場所を考えるとそんなに行きたい人がたくさんいるんだなーって感心してしまいました。

皆行きたいとは思っているけど、個人ではちょっと行きにくいなーと思っているのかもしれないですね。

実際一人参加率も高く、半数以上が一人参加でした。

東京からエティハド航空で行く人は14名。

飛行機が同じ便で取れなかったのか東京からカタール航空で使ってアンマンに行く人も同数程度、関西からアンマンに行く人も10名程度いました。

なので添乗員さんは現地で3人つくことになります

皆さんとは現地で合流しました。


成田は閑散としていましたが、エティハド航空のチェックインカウンターは激混み。

クリスマスにかかる3連休前だったし、最近はヨーロッパに南周りで安く行く人も増えているようなのでそういった方々も多いんでしょうね。。。

直前まで普通に仕事をしていたので、とにかく全てがギリギリでバタバタ。

成田でも飛行機に乗るまであまり時間がなく、バタバタしたまま飛行機に乗りました。


中東系の航空会社の良い所は日系に比べて座席が広いところ、アメニティをくれるところ、食事がおいしいところだと思っています。

特に食事は日系ではなかなか食べることができないであろう、ビリヤニやクスクスを多用してくれて私としては嬉しい限りです。

和食をチョイスしても味噌汁もつきますし、なかなか美味しいですよ!

エティハドも機内食がおいしくて満足です。

さすがにちょっと疲れていたので、飛行機はほとんど大爆睡であっという間にアブダビ到着。


アブダビに到着するととっても緩いトランジット用のセキュリティチェックを受けます。

水を通しても大丈夫です。


私たちが着いたのは朝4時とか5時頃だったので、空港は空いていました。

今回乗継時間が6時間もあるので、何をしようか事前に調べておきました。

まずアブダビ空港もお店がそこまでたくさんあるわけではないので、結構飽きてしまいます。

私はこの後アンマンに着いてからもすぐ観光が控えていて、さすがにシャワーを浴びたいなと思っていたので、普段滅多に活用しないプライオリティパスを使用し、アルダビラウンジへ。

アブダビにはこのアルダビラウンジを含め、プライオリティパスで利用できるラウンジが2つあります。

アルダビラウンジはシャワールームが広いとのことで、こちらのラウンジを選びました。

ターミナルはぱっと見たところ、1と3があるのですが、中で繋がっているのでどちらに降り立ってもどちらのラウンジも使えます。

ターミナル3に降り立つとラウンジは少し遠くなりますが、普通に行くことはできます。


アルダビラウンジはそこまで広くはないけど、食べ物もそこそこ充実しているし、キレイなラウンジでした。

早速シャワーを!と思い、シャワールームに入ったところ一時的なのか何なのかわからないけど、水が出ない!!!

仕方がないので、せめて顔だけでもと思い洗面台で顔だけ洗いました。。。

でも荷物を気にせず、広い場所で、顔を洗えたしメイクもできたので、これだけでも大満足。


その後朝7時台になると欧米諸国からの人達が大量に到着し、空港内は大混雑。

ラウンジでさえも座る所を確保するのが大変。

そんな時に間違って外に出てしまい、椅子難民になってしまいました。。。

COSTAがあったのであまりの懐かしさに飲んでみたのですが、激混みでもちろん座れないので重い荷物を持ちながらしぶしぶ手持ちで飲むことに。

でもその後少しするとまた空港が空き始めて、椅子を発見し最後の1時間はずっとその椅子でiPad触ってました。

Wifiがものすごく強いわけではないので、たまに接続が切れますが、普通に通信する分にはあまり問題はないです。


やっとアンマン行きの飛行機に乗れる時間になって搭乗ゲートへ。

アブダビからアンマンまでは行きは約4時間。

ほぼ満席でしたが、アジア人はあまり見かけず、現地の人が多い印象でした。

日本人が多い便だからか、中型機にも関わらず、日本人乗務員が2名も搭乗していました。


長い長い飛行機移動が終わり、無事にアンマンに到着。

空港は新しくて綺麗。

グループで行くと添乗員さんと係員の間で擦りこみが済んでいるのか、パスポートをまとめて回収されてスタンプが押された状態で戻ってきます。

これで入国審査終了。

え、このご時世で1人1人顔写真とかと一致させなくて大丈夫なんですか?という感じでビックリ。

そして、荷物を取り終わると係員の人が外まで案内してくれて、現地ガイドさんを紹介してくれました。

何か全てが一体型なんですね。。。


現地ガイドさんで日本語を話せる人を手配するのは難しいようで、英語を話すガイドさんです。

なので添乗員さんが通訳をしながら、ツアー参加者の皆さんに説明をしていくことになります。

でも今回はマニアックな場所だけに海外に行き尽くした感じの参加者の方々が多く、英語も半数ぐらいの方が話せる感じでした。


ちなみに中東というと暑いイメージが強いかと思いますが、冬のヨルダン、イスラエルは日本よりも寒い時もあり、日本と同じ格好をして行っても、もしくはそれより着込んでも良いぐらいの気温です。

夏にいくと40度以上ある日もあるので、それよりは冬に行った方が体力的にはきつくないかと思いますよ!


ツアーの辛いところは自分でスケジュールを選べないところ。。。

ということでペトラに移動しつつ、途中マタバに立ち寄り、早速観光スタート。

まずはマタバの聖ジョージ教会。

世界最古のモザイクパレスチナ方面地図が残る教会と言われています。

基本的にヨルダンは9割方はイスラム教徒ですが、キリスト教徒もいるとのことで、ここマタバはキリスト教徒の方が多く集まる地域だそうです。

街自体は首都ではないので、ちょっと埃っぽく、雑然とした感じではあるのですが、子どもがとても懐っこくて観光バスを見ると遠くからでも必ず手を振ってくれます。

道を歩いていてもハローと声をかけてくれます。

偏見は良くないですが、ただ挨拶してくれるだけで何か要求されるわけではないですよ!


聖ジョージ教会はこじんまりとした教会なのですが、ヨーロッパの教会と違ってちょっとアラブっぽいテイストの装飾の教会です。

上手く言えないのですが、西洋感はあまりないかなという印象。

肝心のモザイク地図の実物はなくなっていまっている部分もあるので、実際は別室にある復元図を見ながらの説明を受けるのですが、ネボ山や死海含めよく描かれているなと思いました。

魚がちゃんと死海の前で逃げているのが印象的な絵です。


その後はモーゼ終焉の場所とされているネボ山へ。

モーゼに関しては旧約聖書の出エジプト記になるかと思いますが、なかなか聖書を読み込むことは難しいので、私は中学生の頃の聖書の時間にモーゼのとーっても長い映画を見ました。

その後、モーゼの十戒を全て暗記して書けというスパルタテストもありました。

聖書だととっつきにくい方は是非映画で見ることをお勧めします。

映画は突然海が割れるし、なかなか面白かったと思います。

モーゼは簡単に言うと当時奴隷だったユダヤ人の民を大勢連れて、モーゼがエジプトを出たお話です。

でも途中色々な困難が出てきて、エジプトを出たのは良いけど、文句を言い出す民が多くて旅にも時間がかかり、結局モーゼはここネボ山で息を引き取ることになったと言われている場所です。

ちなみに聖書というとキリスト教のイメージが強いですが、それは新約聖書の話で旧約聖書に関してはユダヤ教、イスラム教に繋がる話がたくさん書かれています。

キリスト教に興味のない人は旧約聖書だけでも読んでみると良いかもしれません。


ただ旧約聖書の方が新約聖書より読みにくいことは確実かと思うので、やっぱり映画なりアニメなりビジュアライズされた媒体を頼ったり、解説本を買った方が絶対に良いかと思います。


そんなネボ山ですが、何か一つの山をネボ山としているわけではなく、連なった山脈一帯をネボ山と呼ぶそうです。

ただただ広大でその景色は圧巻でした。

でもこういう景色を何枚も撮っても後から見た時に全て同じ写真に見えてしまうのが難点なんですが。。。苦笑。

聖地一帯も見渡せて、ローマ法王も数年前にこの場所を訪れたそうです。


今日の観光はこれで終了。

翌日のペトラ遺跡観光に備えてホテルに向かいます。

ペトラまではアンマン空港から大体2時間ぐらいでしょうか。

基本的にアンマンは大都会ですが、観光場所かと言われると?が付く場所ですし、ツアーでは極力テロのリスクを避けたいようなので、今回アンマンにはほぼ立ち入っていません。(最終日のトラブルを除く)

やはりヨルダン最大の観光地はペトラ遺跡になるようです。


ヨルダンという国は世銀で言えば、低中所得国に属する部類で、中東=オイルのイメージがありますが石油は発掘されないので近隣諸国に比べて貧しい部類に入るようです。

ペトラ観光業がメインの収入になり、あとは鉱業等になるとのことでした。

そして、年間の降水量は世界ワースト4位。

水不足が深刻な課題なります。

中東に来るとトイレ事情がなかなかシビアで、水が流れないんですよねー。。。

ホテルでさえもちょっと怪しいです。。。

間違っても紙は一緒に流さないようにしましょう。

つまります。。。

私は流れないこと前提で旅行しているので、もうある程度慣れましたが。。。


そんな水不足を解消してくれているのが、イスラエル。

イスラエルのガリラヤ湖から水道を引いて、ヨルダンまで引っ張っているそうです。

これもまた後で詳しく書こうと思いますが、イスラエルは基本的に周辺アラブ諸国との関係は良くないので、イスラエル入国は色々な問題があります。

でも例外がエジプトとヨルダン。

ヨルダンはエジプトに次いでアラブ諸国の中では2番目にイスラエルと和平条約?を結んだ国になります。

イスラエルからしてもヨルダンがクッションでイラク、シリアを隔てているので、貴重な存在なのでしょう。

ヨルダンで何かあれば真っ先にイスラエル軍が応戦しにいくという約束になっているそうです。

それはヨルダンにとっても、結構心強いのではないでしょうか。

外交に関しても欧米諸国との調和を目指しているので、それがまた近年では怖いポイントになるのですが、スタバやマックも普通にあるので私達からすると親しみやすい国になるかと思います。

日本からのODAも欧米諸国には及びませんが、結構ヨルダンに入っています。


ちなみにヨルダンの識字率、及び義務教育修了率は9割以上でとても高い教育水準を保っています。

ガイドさんによると、産業を持たない国のためグローバル人材の育成を目指して、私立の学校では必ず英語で教育を行い、場所によってはフランス語教育も行っているとのことでした。

なのでアンマン辺りに行けば英語は通じる人が多いのかと思います。


そんなヨルダンが最近悩まされているのが急激な人口増加。

ヨルダン人が子供を産みすぎて増加しているわけではなく、パレスチナやシリア難民らの受け入れを積極的に行い、難民認定をしているので人口増加率が異常な数字になっているそうです。

そういった面での経済的な負担も今後のヨルダンの課題になるのかなというところですね。


そんな話をバスの中で聞きながら、夜7時頃にホテル到着。

日本出発から28時間ぐらい経ってようやく一息つける場所に着けました。

ここで先に日本から到着していた2グループと合流。

添乗員さんも3人揃いました。

ちなみに今回食事は基本的にホテルで食べることになっているので、この日の夕食もホテル。

ホテルはアムラパレスホテルという、3つ星の可もなく不可もないホテル、どちらかというと不可の方が多いホテルという印象でした。

皆さん何かとテレビがつかない、バスタブのペンキがシャワーを浴びている最中に剥がれていく、ドアが閉まらない、暖房がきかない等々諸々の問題があったようですが、あまり期待はしちゃダメですよね。

屋根があって寝られるだけで十分ぐらいの気持ちでいた方が良いかと思います。

後ほど別途書きますが、私がこのホテルがアウトだと思った理由は他にあるのですが。。。

ホテルの食事は基本的にビュッフェですが、味付けが野菜を食べても何を食べても全体的に塩辛く、量に気を付けた方が良いかと思います。

でも生野菜がたくさんで、種類も豊富でそれは旅行者にとっては嬉しいことかと思います。

皆さんたくさん食べていましたし、私も食べましたが特にお腹は壊すことはなかったですよ!


そんなこんなで長い長い1日が終了。

仕事をしていたのでかれこれ2日ぐらいベッドに横たわっていないのではないかという。。。

久しぶりにゆっくり足を伸ばして寝れることに喜びを感じた夜でした。
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プロフィール

疲れたむーみん

Author:疲れたむーみん
27歳からのLSE留学について綴ります。
2014-15にかけてMSc in Development Studiesに在籍します。
平和構築よりで開発学を学びたいです。
座右の銘は「努力した者が成功するとは限らない。しかし成功する者は皆努力している。」by ベートーベンです!

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