ローマとアマルフィ

たまたま旅行に誘ってもらい、急遽イタリア旅行に行ってきましたー!

ロンドンからローマまでは飛行機で2時間ちょっとです。

私はやっぱりイタリアとかスペインとかラテンの国が旅行だけする分には(住むのはまた別)、一番好きです。


・アマルフィ
イタリアは2度目で前回主要と言われる都市は全てまわったので、今回はローマを拠点にアマルフィを目指す旅行にしました。
アマルフィへは公共交通機関のアクセスが著しく悪いため、近隣の大都市ナポリを拠点にする方が良いかと思うのですが、ナポリの治安があまりよろしくない、観光名所だったら確実にローマの方がたくさんあると思ったので、ローマ拠点にしました。
最近は便利な世の中になり、なんとローマからアマルフィまで日帰りツアーなるものがあるのです。
これは「みゅう」というヨーロッパ中心にツアーを展開している日本の旅行会社のツアーなのですが、ガイドさんのお話によるとつい昨年できたばかりのツアーだそうです。
ちなみに自力で行こうとすると、ナポリからエアコンの効いていないバスに大混雑の中揺られる可能性もあるらしく非常に大変だそうです。

このツアーはまずローマのテルミニ駅前に朝7時に集合して、夜11時ぐらいにローマに戻ってくるというパターンです。
ポンペイまではカプリ島・ソレントに行くツアーの方々と同じだったので大型の超ゆったりバスに揺られながら移動します。
ポンペイからはミニバスでアマルフィ海岸をドライブしながらアマルフィまで向かいます。
ミニバスに乗ったら景色を楽しむ感じになるので寝ない方が良いです。

アマルフィと言えば、数年前に映画になって実は私もその映画を観てキレイな街だなーと思って行ってみたいなと思ったのが今回の旅行のきっかけです。
映画で観た通り本当にキレイな街でした。
絶景です。
私が旅行をした時は空が真っ青で雲もほとんどなかったので、デジカメレベルでも写真がすごくクリアにキレイに撮れました。
アマルフィの写真を今でも見返しながら癒されています。笑。
アマルフィはヨーロッパの方々のリゾート地で、もろオーシャンリゾート!という感じのレストランや、南部イタリアならではのかわいい陶器の飾りだったりが多くて女子が大好き要素満載という感じでテンションがあがるので、イタリアに行かれたら是非行かれてみることをお勧めします。


・気候
ロンドンが現在20度ぐらいで非常に快適なのですが、イタリアは35度~40度という日本とほぼ変わらない気温です。
おまけに冷房がなぜだか知りませんが、ほぼないので日本の方が快適、もっと言うとエジプトの方が快適とさえ思えてしまいました。
そして欧米人は日光があると暑かろうがなんだろうが必ずテラスでご飯をします。
炎天下&海側だと湿度も高いのでその中でアツアツのパスタを食べたり、魚を食べたりするのは非常に苛酷と言いますか、味がよくわからなくなっていました。
味はすごくおいしいけど、なんだか生ぬるく感じてしまうという不思議現象です。
そして、そこにアルコールが入るとアルコールで体が熱くなってきてもう何が何だかわからない状態に陥ります。
観光もなかなかシビアで、雲一つない晴天の中入場チケットに30分以上並んだり、日陰のほぼない遺跡探索だったり、移動のバスにもエアコンがきかず中の人口はマックスという耐久サウナ状態という感じで体力的には非常に辛かったです。
これは日本よりよっぽど熱中症に注意した方が良いのではと思いました。
個人的に真夏の野外ライブにには何回も行っていますが、これはそれを上回る危険度です。
よく海外の暑さは暑くてもカラッとしてるから辛くないとか言いますが、そんなことは絶対にありません!
イタリア旅行に真夏に行かれる方は、必ず帽子やサングラス、熱中症対策グッズを持参しましょう!


・ローマ
ローマ市内の移動は地下鉄やバスだったり色々と移動手段はあるかと思いますが、私のお勧めは2階建て式のオープン観光バスに乗ること。
ロンドンでもよく走っていますが、ローマでは3~4社ぐらい競合があるようです。
いわゆるみんなの行きたい観光名所近くに8~10ヵ所停車してくれて、20~30分起きにバスがやって来るという仕組みです。(実際は絶対それ以上待った気がしますが。。。)
普通のチケットなら夜8時ぐらいまで、深夜まで含むチケットを買うと夜11時ぐらいまで何回も乗り降りができて18ユーロなので、これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが私は便利だと思います。
乗客は全員観光客なので、一番気をはらなければいけないスリ等もいませんし、そういったストレスからは解放されます。
難点は前述しましたが、バスにエアコンがない&混み合っている&意外とバスが来ないことでしょうか。。。
個人的にローマはある程度歩ける距離に観光名所が点在していると思いますが、夏等確実に外を歩けない時はこの移動方法が一番良いのではと思います。


・言語
イタリア語は全くわかりません。
ですが、フランス語をやっていた関係である程度想像はつきます。
店員さんは英語通じる人は通じるけど、通じない人は全く通じない。
この差が激しすぎます。
ホテルや超観光地のレストランでさえもそんな感じ。
結構常識だと思える英単語でさえも通じない感じでした。
たとえばアイスラテが通じなくて、coldと言ってみたり色々したけど、無理でした。。。
フランス語のラテグラッセと言った方が通じたのかな?
ちなみに空港でwi-fiを繋げようとした時に登録時に国籍を選ばなければならなくて、日本を探したけどないじゃん!という事態に。
周辺諸国であろう名前は普通に見つかったのになんで?と思いました。
帰って調べるとなんと日本はGiapponだそうです。
フランス語もスペイン語もJから始まるので完全にJaponとかそんなもんだろうと思っていました。。。
思いがけないトラップでした。。。


・レストラン
何となく入った店、ツアーで含まれている店でさえもどこもおいしいです。
なので、いわゆるおいしいと言われているお店は本当においしいんだと思います。
特にパスタの茹で加減が絶妙なアルデンテです。
生パスタ的なものもはやっているのか、絶妙アルデンテ×生パスタの組み合わせを食べる機会が多く、ロンドンではこの組み合わせは実現しないので非常に満足でした。
観光地のレストランは日本語まで完備している&店員さんも片言の日本語を喋ってくれます。
イタリアを訪れる日本人って多いんだなーと実感。


・テルミニ駅
イタリアの治安を調べていると鬼門になっているのがこのテルミニ駅。
基本的にツアーで行かない限りは、空港からの電車もバスも絶対ここに発着するので誰しもが通過しなければいけない駅です。
テルミニ駅周辺はホテルがとってもたくさんあるので、私はアマルフィのツアー解散が夜遅くのテルミニ駅だったので、テルミニ駅周辺にホテルをとりました。
ホテル予約後、治安を調べてみるとテルミニ駅はどうやらヤバいらしいと。
スリ等はもちろんの話ですが、注射器が落ちている等々もはや都市伝説なのかなんなのかわからないレベルの話まで。
NYのハーレムに住んでいたけど、テルミニ駅周辺の治安はお世辞にも良いとは言えませんとの書き込みまで。
日本人の言う危ないってどこまでが危ないかがよくわからないのですが、とりあえず治安にはマックス気を配るタイプなのでマックス準備をして行きました。

結果的にはそこまで危なくないというのが私の結論です。
私はローマ国立博物館前のホテルに宿泊していて、危ないと書かれていたロータリー(500人広場)の前も夜11時頃通過しましたが、人通りも多くそこまで危ないとは感じませんでした。
もちろん、駅周辺は落書きも多く汚いですし、治安が良いとは言いませんが都市伝説レベルの危なさではないです。
旅行者も多いですし、普通に気をつけて歩いていれば普通の場所です。
ホテルも安価な所が多いですし、ネットではテルミニ駅周辺なんて絶対泊まりません!みたいな書き込みがありましたが、私的には利便性を考えるとスペイン広場周辺とかのホテルの方が泊まりません!という感じです。
でも私は一応出発前にテルミニ駅構内地図と駅周辺地図は地図を見ないでも歩いて行けるように暗記はしていました。

それにしてもなぜ海外の大きな駅の周辺って治安が悪くなってしまうのでしょうか。。。


・スリ
今まで結構色々な国に結構な回数行っていますが、スリにあったことは一度もありません。
治安やスリには非常にアンテナをはっていて、準備万端&対策万全で行くからかもしれません。

イタリアはスリがヨーロッパの中でもかなり多い国だと思っている&以前ツアーでイタリアに行った際に目の前で同じツアーの日本人のおじさんがロマ(昔の言い方だけどジプシーですが、最近はジプシーは差別用語なので使わないそうです。)の子供たちに囲まれ段ボールをかぶせられて物を取られるというネタ?と思えるぐらいのスリに合っているのを見たので、スリ対策にも気合が入ります。
こういうのは結構楽しくなってきてしまうタイプで、むしろ先にスリを見つけ出してやるぐらいな勢いで乗り込んだので、テルミニ駅等では「あ、あの人スリっぽい」とか思いながら歩くのが結構楽しかったです。(実際にスリじゃなかったら超失礼ですが。)
でも大抵目が合って、目でお互い威嚇し合うのでスリには間違いないでしょう。
いくら現代風の洋服を着ていても、スリって何となく雰囲気でわかってしまいます。

あとはお金やカードの出し入れを行う際は必ず周りを確認してからにします。
ここまで徹底するとスリに合う確率はだいぶ減る気がします。


・ローマの空港
この空港はヤバいです。
機能してなさすぎ。
まず着いた途端にfire alarmがなって空港が停電。
エレベーターも全部止まってました。
今回、BAで行ったのですがBAのチェックインカウンターも結構ヤバいです。
まず処理が遅い!
なのでチェックインできるまでにすごく時間がかかります。
ネット&印刷環境が整っている方は家で搭乗券を印刷して行った方が絶対良いです。
大抵の旅行者はそれができないと思うので、空港には3時間以上前には到着した方が良いです。
チェックインは3時間前からとなっていますが、並んでいる間にその3時間前にはなると思われます。
一番びっくりしたのは、お昼時になると長蛇の列があるにも関わらず、カウンターの職員の人が何のためらいもなく抜けて昼食に行くことです。
昼食に行くのは良いですが、代わりが誰も来ない。
BAだったので周りに並んでいたのはイギリス人が多かったのですが、さすがにイギリス人にもこれにはあきれていました。
イタリアって感じの光景でした。

そして荷物のセキュリティもかなり長蛇の列です。
本当に信じられないぐらい長蛇の列&セキュリティを抜けてからも電車移動なので、こういうのも考えると本当に早めに空港に行った方が良いです。


・ヨーロッパ内移動
ヨーロッパ内移動の路線はなんでだかわかりませんが、本当によく遅れます。
ゲートの表示予定時刻が出発時間を過ぎているとか意味不明です。
多分定時に来た試しがないのではと思います。
ということで、乗り継ぎをしたい!と思うのであれば極力間隔をあけた方が良いです。
空港の混雑状態にも左右されると思いますが、そう思うとJALやANAの定時運航率ってすごいなーと思います。


・ヒースロー
余談ですが、ヒースローの話も。
まず、ヒースローで乗り継ぎするのは辞めましょう!
私も過去にチェコに行った際に、ヒースロー乗り継ぎ日本でしたが、例のごとくチェコ→ロンドンが遅れてヒースローで爆走しました。
ヒースローは広いのでターミナル移動の際もバスや電車に乗ったり、同じターミナル内でさえも電車に乗ったりしなければなりません。
この時実際、乗り継ぎに失敗して次の便まで待ったという人がいました。

また、ヒースローはセキュリティが厳しいので乗り継ぎにも関わらず再度セキュリティチェックを受けなければなりません。(おそらくターミナル移動する時だけ?)
ということで通常の乗り継ぎの範囲を遥かに超えているので、ヒースローでの乗り換えはお勧めできません。

こちらも余談ですが、夏はイギリスも入国するのにかなり時間がかかります。
観光客もいるし、夏は学生も多数入国するので書類のチェック等諸々あるのです。
この時期に日本からヒースローに着くと大体30分から1時間ぐらいは入国までにかかります。
ただ、今回ローマ→ロンドン便はEU圏の乗客が大半でEUパスポートのエリアは長蛇の列だったのですが、EU以外のパスポートは何と列がほとんどなし!
待ち時間がほぼないのに無駄にぐるぐるレーンを回ってまるで閉演前のスターツアーズ状態でした。
なので入国に時間をかけたくない人は、ヨーロッパ乗り継ぎをすると時間節約できるかもしれません。
ガトウィックもそんな感じだそうです。
ちなみにヒースロー到着時間は18時頃で、その時間はEU以外のパスポートは激空きでした。


とっても長くなりましたが、イタリア旅行行けて良かったです!

繰り返しますが、旅行として行く分には本当に良い国だし大好きです♡
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プロフィール

疲れたむーみん

Author:疲れたむーみん
27歳からのLSE留学について綴ります。
2014-15にかけてMSc in Development Studiesに在籍します。
平和構築よりで開発学を学びたいです。
座右の銘は「努力した者が成功するとは限らない。しかし成功する者は皆努力している。」by ベートーベンです!

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