授業紹介①-2

今日は朝から寮が停電で大変でした。

水もどうやら出ないらしいです。(私は朝顔は一応洗えたのですが。。。)

朝9時からのセミナーだったので、朝起きて電気がつかなかった時は結構焦ったと言いますか、まだ夢なんじゃないかと思ったりもしました。

朝7時でもまだ陽は昇らないので、とりあえず暗い中カーテンを開けて学校に行く準備等をしました。

本当に真っ暗で着替えるのにも一苦労で、電気はライフラインなことを改めて実感しました。


そして、今日の午前でとりあえず私のMTも一段落です!

一番大変だった必修の授業のセミナーが終わりました。

この授業は本当に大変だった。。。涙。。。

他のクラスの5倍は大変でした。。。涙。。。

毎週容赦なく10個ほどreadingが出て、万遍なくきちんと読まないとついていけないという悲惨な状況。。。

しかもセミナーでもがんがん流れの中で当てられるという。。。

授業も毎週2時間のレクチャーと1時間30分のセミナーのセットで、他の授業は1時間30分のレクチャーのものが多いのですがやはり30分長いだけでだいぶ情報量が多くなり処理するのに大変でした。

著者名とその主張もしっかり覚えていかなければダメで、毎週新キャラも結構な人数が出てきますし、過去にも遡るのでちゃんと継続的に覚えていなければならないとついていけないという苦しい感じです。。。


とりあえず今学期は経済史のようなものをメインに扱い、地域別に経済発展の様子を見て行き、最後にまたマクロ的な視点に戻るという感じでした。

具体的には

・アマルティア・センのcapability approach
・植民地主義が現在の開発に与えた影響
・WB/IMFのliberalization政策に対する批判 (含ワシントンコンセンサス、neo-liberalism)
・financial crisis(主にAsian financial crisisと1970年代のと2008年のもの)がおこる原因及び結果の途上国と先進国との違い
・Industrial Policy (ここはBig Pushで少し)
・ガバナンスとデモクラシー
・通商関連(export orientedかISIか)

のような考えをもとに地域は

・東アジア(中国、韓国)
・少し東南アジア
・ラテンアメリカ(主にブラジル)
・アフリカ(色々出てきますが、ボツワナ、モーリシャス等は成功した例としてよく取り扱われます。)

という感じで見て行き、行ったり来たりしながらlinkageを自分で探すので非常にマクロ的な視点で開発における政治経済を捉えることができる授業なのではと思います。

LSEはLondon Scool of Economics and Political Scienceとうだけあり、やはりEconomicsの要素が強い学校だなと思いました。

少なくとも私のコースは経済発展がやはり開発の大きな指標になっているように思います。

ということで、経済の知識がなくても一応ついていけることはついていけると思いますが、全く勉強したことがないと少し大変かもしれません。

計算っぽい経済というよりは仕組みの理解と経済史という感じでしょうか。

私はイマイチ金融がピンと来ないので、ネットの簡単解説等で毎週仕組みを理解しなければという状況に。。。


この授業の根底にある考えは非常にシンプルで、過去の事実に基づき話を行うので毎週核になる議論は確実にぶれることのない軸があると思うのですが、そのシンプルなことを変に難しく考えたりして複雑化させる学者等が多く、そういった人達の思考を理解するのも大変ですし、本もひねくれたものが多いので読むのも大変です。

ということで、Readingが非常に古典的、理論的かつアカデミックな専門的な感じがして英語自体が難しかったです。。。

先生もレクチャーはわかりやすいですが、セミナーになると非常に古典的で理論的で回りくどい質問の仕方で、ネイティブも多いクラスだったので英語が余計複雑になり、毎回消化不良だった私は大変でした。。。


消化不良感は拭えないですが、本当に世界全体の開発経済の流れをつかむことができたこと、こんなにたくさんの議論や論文にぶち当たることはきっとないので総合的に見ると良いクラスなのかもしれません。


この授業は必修なので来学期も続きます。。。

既に来学期のプレゼンテーションの担当も決定しているので、だいぶ早いですが冬休み中にある程度原稿は作ってしまいたいと思う今日この頃です。。。
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プロフィール

疲れたむーみん

Author:疲れたむーみん
27歳からのLSE留学について綴ります。
2014-15にかけてMSc in Development Studiesに在籍します。
平和構築よりで開発学を学びたいです。
座右の銘は「努力した者が成功するとは限らない。しかし成功する者は皆努力している。」by ベートーベンです!

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