ヨルダン・イスラエル旅行~国境・死海・エルサレム観光~

この日はいよいよイスラエル入国。

陸路で国境に向かいます。

私達はキングフセイン橋のアレンビーと呼ばれる国境からイスラエルに向かいます。

イスラエルと言えば、入国審査がめっちゃ厳しい国。

空路で行くと特に若い人は5時間ぐらい入国審査でかかって大変だったという話も聞きます。

添乗員さんもヨルダン・イスラエルが大好きで仕事以外でも個人的に来てレンタカーを走らせて来たこともあるらしいですが、個人で行った時は陸路でも4時間かかったと。。。

なので時間がかかることは覚悟しつつ国境に向かいました。


まずヨルダン側の出国。

こちらは簡単です。

ツアーだと全員まとめてパスポートを渡せば出国手続き済のパスポートがまとめて返ってきます。

この辺り一帯は干渉地域というのが続き、とりあえずただ車を走らせるだけの場所が続きます。


その後再度バスに乗り、イスラエル側の国境へ。

イスラエル側の国境はツアーバスも渋滞していてやっぱり簡単には入れない感じでした。

ツアーバスも動いても少しずつ。

検問所みたいな所に着いても色々な人が違うことを言うらしく、たらい回しで敷地内をグルグル。

やっとのことでバスから下車。

まず荷物を機械に通します。

その後、入国審査を受けます。

でも基本的に団体である旨を先に伝えているので、そこまで厳しくはないです。

私も何も聞かれませんでした。

イランに入国したことある人は人によっては色々質問されたようです。


ちなみに数年前まではイスラエルのスタンプがあると近隣のイスラム諸国に入国できなくなるので、ノースタンプと伝え別紙にスタンプを押してもらうというのが主流でした。

でも2016年12月現在はイスラエル側もそれをわかってか、スタンプなんてシステムはなくなり、名刺大のパスポートと同じ顔写真の入国及び滞在許可証が発行され、パスポートにはイスラエル入国の痕跡が残らないようになっています。

ちなみにこの名刺大のサイズの紙をなくすと出国できなくなると思われるので、滞在中はなくさないようにしましょう。

どうしてもスタンプが欲しい人は逆にスタンププリーズと言わないと押してくれなくなったみたいです。


念願のイスラエル入国です。

基本的に国境付近は写真撮影NGですが、イスラエルの敷地内に入って駐車場近辺は撮影OKとのことだったので、駐車場にあるイスラエルの国旗をパシャリ。


そしてバスに乗り込みます。

バスがヨルダン側と違ってとっても清潔で綺麗!!!

隣国なのに国力の差をバスで感じてしまいました。。。


そして現地ガイドさんは日本語ガイド確約とされていましたが、日本人の西郷さんという方です。(正確に言うと今はイスラエル人です。)

西郷さんはイスラエルガイドの中ではとても有名な方のようで、様々な方のブログにも既に色々な情報が登場していたので、私もこのブログで少し書いてみたいと思います。

西郷さんは何とイスラエルに移り住んで32年!

ご両親が神父さんをしていて、その影響で高校生の頃にイスラエルに移り住み、21歳で現地の方と結婚をしイスラエル国籍を取得、イスラエルで兵役にも行き、ヘブライ語も堪能という正に唯一無二の経歴の方です。

なので元々はキリスト教、途中でユダヤ教、今は何と真言宗というこちらに関しても珍しいご経歴の方です。

イスラエルの知識に関しては右に出る人はいないですね。

首相レベルの人が来る時もガイドは西郷さんが務められるそうですし、大使館関係の通訳や翻訳もされているそうです。

ヘブライ語をネイティブレベルで話せる人ってそうそういないですからねー。


そんなこんなで念願のイスラエルに入国。

国境付近は何もないので、ただただだだっ広い砂のような丘のような土地が広がっているのですが、アレンビーの国境から一番近い街がパレスチナ自治区のエリコになります。

世界最古の街と呼ばれている場所です。


でもこの日はここはスルー。

真っ直ぐカリアビーチという死海リゾートに向かいます。

そうなんです。

このツアーでは死海の浮遊体験が含まれているのです。

なので気乗りしないですが、水着やビーサンを持参。

日焼け止めなんかも持ってきちゃいました。


死海地方は暖かいとはいえ、この日の気温は結構寒くて最高で15度。

カリアビーチに着いて海を見たら波がとっても立っていて浮いてる場合じゃないよーって思いました。笑。

というのもご存知のとおり死海は塩分濃度が高いので、間違って水が目に入ると痛いで済まされないレベルの痛さだそうでこんなに波が立っていると目に入っちゃうんじゃないかと。。。

でもまぁ考えていても仕方がないので、とりあえずカリアビーチ内のセルフサービスレストランで昼食。

ユダヤ教の国って世界でもイスラエルだけかと思うので、なかなかユダヤ教思想や食事に触れることってないのですが、食事はコシェルという規定に沿って作られるそうです。

蹄が割れていて、反芻するものは食べられない等々、難しい決まりが結構あって、肉も血抜きをしなければ食べられないそうです。

魚もうろこが云々とか色々決まりがあります。

なのでちょっと色々蹄が割れているってどれ?反芻って何?とか思いますが、身近な所でいうと食べられないのは豚です。

あとは乳製品と肉類を一緒に食べるのはNGみたいで、チーズバーガーなんてものはこの国には存在しません。

ホテルのビュッフェも基本的にコシェルを守って作っているので、夜ご飯は肉中心、朝ご飯は乳製品中心になりますとのことでした。

なので、朝にハムとかソーセージなんてものはホテルでは出てこなかったです。

ちょっと食べたくなっちゃいますが。。。

なので、このカリアビーチでの食事も基本的にコシェルを守って作っているものだと思われます。

血抜きした肉って何?って思いますが、平たく言うとちょっとパサっとした肉になるようです。


ご飯を食べ終え、重い腰を上げ着替えるために更衣室へ。

更衣室と呼べるのかよくわからない更衣室でしたが、とりあえず着替えました。

一応ロッカーもありますが、確実にこの場所に貴重品は入れられないので、西郷さんが代表で皆の荷物を監視してくれるとのことだったので、そこに置いておきました。

個人で行く場合には貴重品の管理は十分に気を付けましょう。

そして海に下りていくとみんな寒そうな人達がたくさん。

震えながら、中は暖かいからと言われても信ぴょう性がありません。笑。


とりあえず海について試しに中に入ってみました。

確かに生ぬるい。

そしてとってもヌルっとしている。

もっとピリピリする感覚かと思いきや、意外にもヌルヌルでした。


でも私はちょっと波が恐くて浮ける気がしなかった&その後のシャワーのことを考えると寒そうで全身浸かる気にはなれなかったので膝上ぐらいに入るまでに留めておきました。

写真も撮りたかったし。。。

ちなみに死海の水が付いた手で電子機器を触ると一瞬で壊れるらしいので要注意。


そして死海と言えばお決まりの泥パック。

石みたいな泥の塊を肌に伸ばしていくとどんどん伸びていきます。

白人男性2人組が泥の石を持っていたので、私も試しに腕や足に塗ってもらいました。

全身はちょっとシャワー浴びたり写真を撮ることを考えると躊躇してしまいました。。。

エンジョイし切れてないですが、私はこれで満足です。

夏なら良かったんですけどね。

でも夏は40度近くまであるので、それはそれで暑いと思いますが。。。


ここでも荷物の管理は気を付けましょう!

私は添乗員さんが下に来てくれていたので荷物を見ててもらえるようお願いしたり、ツアーの参加者と交代で荷物を監視していました。

泥パックは渇いたら洗い流すということで、海に入り洗い流してみました。

そう考えると死海って汚いのかな?笑

死海の水で洗い流したからかヌルヌルがあいまって、何となく肌がつるつるした気がしました!


そして入った後は必ず真水のシャワーで洗い流しましょう!

洗い流さないとおそらく大変なことになります。

でもヌルヌルがなかなか取れない。。。

ちなみに耳に水が入って洗い流せてなかったりすると、後々塩の結晶が水から出てくることもあるそうです。笑。

おそるべし死海。

あと死海に入った後は必ず水分補給をしましょう!

野菜に塩を振って水分が出てくるのと同じでいわゆる塩漬け状態になり、水分が体から流れ出ているそうです。

浸かれてもマックス20分だそうです。


そんなこんなで死海をエンジョイし着替えて、併設されたコスメショップへ。

KEDMAというブランドの化粧品が売っていたのですが、結構高めでした。

私は一応バスソルトと泥パックを購入。


そして死海を後にし、既に夕方4時ぐらいになっていましたが、その後きつきつでエルサレム観光へ。

1日で国境を越えて、海にも入り、観光もするってすごいツアーですね。笑。

それだけエルサレム観光がきつきつなんですが。。。


まずオリーブ山の主の涙の教会へ。

エルサレム中心部に入ったら街が白っぽくてとってもキレイです。

全部イスラエルで摂れた石灰岩らしく、これを使うことが定められているそうです。

オリーブ山はエルサレム全体を展望できるスポット。

夕方に差し掛かっていたので、夕陽も観れてとってもキレイでした。

念願の岩のドームも見えました。


そこから急な坂を下り、主の涙の教会へ。

名前の通りイエスがエルサレムの滅亡を予期し、エルサレム全体を見渡せるこの場所から涙した教会です。

涙をデザインしたドームの教会です。

中の小窓から外に向けて写真を撮ると十字架と岩のドームが一緒に撮れてとても綺麗です。

外にはいばらの冠で知られるいばらの木が。

めっちゃ尖っていました。

私達がイメージしているのはあくまでも冠状のものですが、実際は帽子状のものでとても痛かったそうです。


そしてその後更に坂をくだり、ゲッセマネと万国民の教会へ。

この日は25日だったので、ミサを開催していたのもあるし、元々5時ぐらいに教会は閉まってしまうのでかなり急ぎ足です。

この教会はとってもキレイ。

外からの外観がキレイですね。

既に陽がおちてから行ったので、向かいに見える門もライトアップされて写真的にとても綺麗でした。

ゲッセマネというのは地名で、オリーブの木がたくさん植えられているのでゲッセマネの園と呼ばれているそうです。

イエスが十字架刑になる前日にここに来て祈ったことから有名になっている場所で、今でもイエスが祈ったと言われる岩が残っています。

その頃から残っているというオリーブの木も見たのですが、オリーブというのは樹齢を測るのが難しいらしく、2000年前から本当にある木なのかどうかは誰も実証できないそうです。

でもその横にいつ植林されたかわかっているオリーブの木があり、その幹の太さから推定すると2000年前からあると言われているオリーブの木は確かに幹がとっても太いので、2000年前からあるのではということになっているそうです。


その横に建てられているのが万国民の教会です。

聖書によるとイエスは弟子たちにゲッセマネに来るように伝え、起きていなさいと言われたにも関わらず、弟子たちは眠ってしまっていたと書かれています。

その弟子たちがそこの角で待っていたと言われているという場所も教えてもらいました。

何で主が十字架刑にかけられるそんな大事な日の前に眠ってしまっていたのかというのは疑問もあるのですが。。。

西郷さんによると人間あまりにも悲しくなると防御機能で眠くなるという説もあるし、あとは酔っぱらって眠ってしまったのでないかという説もあるそうです。

何で酔っぱらってしまったのかということは聞いたのですが、肝心なところを覚えていないという。。。


そんなこんなでこの日1日がなんとか終了。

ちなみにエルサレムめっちゃ寒いです。

冬に来る方は是非厚着を。。。


今日のホテルはリモニムシャロームという丘の上に建っているホテル。

中心部から離れているので、個人で来る場合には確実に泊まらないであろうホテルですね。

私達が泊まるホテルの一帯はユダヤ教徒の人がたくさん住んでいるエリアだそうです。

これは私も知らなかったのですが、ユダヤ教というのは3種類に分けられるそうです。

まずユダヤ教徒。

これはイスラエルのガイドブックなんかでよく見る、黒装束の手品帽子みたいなのをかぶって髭を伸ばしている人達で、600以上あるユダヤ教の規律を忠実に守って暮らしている人達だそうです。

ちなみに髭を伸ばしているのはユダヤ教ではこめかみに刃物をあててはいけないとされているからだそうです。

この人達はユダヤ教を保護していく人達ということで、国から保護され、仕事は特にせず生活費諸々国から支給されているそうです。

ユダヤ教の教えを守ることが仕事というか。。。

夏のどんなに暑い日でもあの恰好だそうです。

ちなみにユダヤ教徒の女性というのは、結婚をすると頭を丸めてしまうため、イスラム教女性のようにスカーフを巻いていることが多いです。

下は基本的に長いスカートです。

ユダヤ教で女性はズボンは履いてはいけないことになっているそうです。


2つ目のグループはユダヤ信者と呼ばれる人達でベレー帽のようなキッパをかぶっている人達。

この人達は600以上の決まりはさすがに守れないけど、極力守るように頑張っている人達だそうです。

普通に仕事にも兵役にも行き、税金を納めています。


そして3つ目は特に信仰心のない人達になります。


バスから見た街中でも黒装束の人達が普通に歩いていて、そして子供も長いスカートを履いているので、結構珍しい光景なので見入ってしまいました。


そしてそんな風景を楽しみながらホテル到着。

大きくて近代的なホテルです。

クリスマスだったからか?ロビーにはお祝い用の9本の燭台となぜかラズベリージャム入りのドーナツが。

ホテルの人に食べていいよと言われたので、普通にむしゃむしゃ。

普通においしい。


その横にはクリスマスツリーも。

イスラエルは基本的にユダヤ教の国で、パレスチナ含め大半のアラブ人はイスラム教、少数の人達がキリスト教の国なので、クリスマスなんて基本的にはあまり関係ない行事なわけです。

たださすがに教会でクリスマスを祝わないわけにはいかないでしょうし、ホテルのような観光客が集まる場所には一応クリスマスツリーが置いてあるわけです。


このホテルの難点はエレベーターが全く来ないことでしょうか。

ツアーの人達の中にはエレベーターが止まって閉じ込められた人達もいました。。。


私は運良く4階の部屋だったので、途中からは階段移動。

謎に中2階が含まれていたので、実質8階までの移動でしたが。苦笑。


部屋は普通に綺麗でお湯もちゃんと出ました。

トイレは相変わらず流れが悪いですが。。。


この日の夕食ももちろんホテル。

ビュッフェになるのですが、すごくたくさん種類があってこれがコシェル料理かーと思って色々取ってしまいました。

ちなみにイスラエルは国土の大半が砂漠であるにも関わらず、独自の最先端技術で農業大国で欧州にも食糧をたくさん出荷していて、食糧自給率はなんと90%以上だそうです。

自給率に低い日本から考えると羨ましいばかりですね。

食事もちょっとアラブテイストのものも含まれていておいしかったです。


次の日も朝が早かったのでこの日も部屋に帰って爆睡でした。。。
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ヨルダン・イスラエル旅行~ペトラ遺跡~

ヨルダン到着2日目。

この日はこの旅行のメインの1つペトラ遺跡へ。

私はどちらかというとイスラエルに興味があって、インドア派なのでペトラ遺跡自体にそこまで興味はないのですが、せっかくイスラエルまで来たんだから隣国の世界遺産も周ろうじゃないかということで行ってきました。

ペトラはナバティア人という人が住んでいた古代遺跡だそうで、映画だとインディージョーンズなんかでもロケ地に使われたりして有名になったそうです。

ここは夏に行くと結構大変で日陰も全くなく、レストランも1つしかないので、時期的には絶対冬の方が良いかと思います。

その分雨に降られる確率も高くなりますが。。。

実際私達が行った時は雨でしたが、ガイドさんが言うには雨が降ると岩に溜まっていた汚れが洗い流されてキレイな色になるとのことでした。


そんなこんなでペトラ遺跡観光スタート。

入場料はツアー料金に含まれているので、高いとか安いとかあまり感じないのですが、7500円ほどするようで一般的には高いと言われています。

入口からシークまでは徒歩10分ほどですが、こちらまでの馬代(チップ別)もチケット代金に含まれているようなので興味のある方は乗ってみても良いかと思います。


そしてシークがエルハズネと呼ばれる宝物殿までしばらく続きます。

ピンクがかった高い岩がとても綺麗で神秘的です。

そして結構歩いたところで突然開けてエルハズネが登場。

ホントにいきなり綺麗な建物が登場するので、これは感動でした!

インディージョーンズにもその映像が出てるみたいですね。


その後更に先へ進むとローマ劇場が登場。

この遺跡でも何か格闘とかをやっていたのかなー。。。


ローマ劇場近辺でサンドボトル屋さんを発見。

サンドボトルって何?って思う方もいるかと思いますが、そのままの意味で砂がアートされた状態で詰められているボトルです。

基本的には砂漠にラクダが描いてあるようなデザインの物が多く、色は様々なのでそれを選んで名前や文字を入れてもらうということになります。

作る所を見せてもらったのですが、本当に細かい作業でいつの間にかラクダの柄ができあがっている、そんな感じです。

私が英語とアラビア語、どちらも文字を入れたらいくらになるのか聞いたら30ドルと言われたので、若干高い気もしましたがせっかくなので作ってみました。

ペトラの砂をきちんと使っているそうです。

作業に時間がかかるので往路で頼んで復路でピックアップすることに。


そしてだだっ広い道をひたすらまーっ直ぐ進み、遺跡の中に1軒しかないレストランで昼食。

もっとお店作れば良いのに。。。

昼食はいつもながらのビュッフェ形式。

チキンやら魚やら味付けが濃いめの料理がたくさん並んでいます。


そこから先はエドディルという修道院に行く為に、階段というか岩をひたすら950段上るという運動が待っていました。

ここに行くのは希望者のみだったのですが、1組を除いてほとんどの人が参加していました。

皆さん私の親世代なのに元気でビックリ!

実は私自身が一番不安だったので行くかとても悩んだのですが、みんなが行くって言うし、他にすることないし、辛かったら途中で戻っても良いというので上ることに。

ちなみに上るにはロバというオプションがありますが、色々な所に書かれているとおり、結構崖のようなフェンスのない場所をロバが頼りなく足を滑らせながら登っていくので、何かあっても自己責任で。。。

ちなみにこのツアーでは基本的に会社としてロバ使用は禁止とのことでした。

あとは女性1人だとロバ使いに足を触られたり、痴漢行為にあう人も多いみたいで、私もロバには頼らず自分の足で頑張りました。

自分の足が一番信用できないのですが。。。苦笑。

でも一度上り始めるとそこまで辛いという感覚はなく、ただ黙々淡々と上るだけだったので意外にあっという間にエドディルに到着してしまいました。

全く疲れないわけではないけど、思ったより大変ではないかなと印象。

ちなみに途中階段にはロバの糞がたくさん落ちているので、足場面積が少なくなっていてタダでさえ道が整備されていないのに登れるスペースを岩の中で見つけるのも大変だったりします。

特に私が行った日は雨だったので、滑りやすかったですし。。。


エドディルも突如でかい建物が現れるのですが、エドディルに感動というよりは登り切った達成感に大満足という感じでした。

若干名の人が途中でリタイアしたみたいですが、ほとんどの人が登り切っていました。

皆さん元気ですねー。


基本的にもう自由時間だったので、私は皆さんより一足早く下山することに。

上ったら下りるという作業が待っていますからねー。

ということで1人でひたすら岩を下っていたのですが、誰もいなくて超怖い!

たまにベドウィンの人に話しかけられるけど、これがまた怖い!

もちろん無視。

このペトラも死角が多くていつどこで誰かに連れて行かれてもおかしくない状況なのです。

実際ペトラ内での痴漢の話はたくさん聞いているし、私もこんな所で日本人行方不明になったらどうしようと思って心細くトボトボ歩いていました。

そしたら前方にこのツアー中、娘のように可愛がってくれたご夫婦を発見!

私よりだいぶ前に下山したのですが、奥さんが足元がおぼつかない感じだったので、ゆっくり下山していたようです。

私もかなり安心して、一緒に下りることにしました。

聞いてみるとこのご夫婦は私と同じぐらいの歳のお子さんが、3人ほどいらっしゃるそうで途中からは家族旅行のようにこのご夫婦と過ごすことが多くなってきました。

お嫁に行けるかはわからないけど、お嫁に行った先の義父さんと義母さんがこんな人達だったら良いなーと思いました。


そして何だかんだ集合時間が近付いてきたので、雨が強くなる中入口までゆっくり戻ることに。

途中サンドボトル屋さんでオーダーしていた瓶を受け取る。

でも受け取った瓶を見て思ったこと。

アラビア語と英語どちらも入れるとスペースがないから30ドルの瓶じゃないとできないと言われてたにも関わらず、できあがった瓶は表面に英語、裏面にアラビア語が描かれていた。

え、これって大きさ関係なかったよね?しかも私の名前短いから小さくでもできたよね?

というかむしろ表面に並列して描いてもらいたかったんですが。。。

でももう時間もなく今更言うのも面倒なので、そのまま引き取って帰ってきました。

行かれる皆さんはお気をつけて。。。


そして階段より地味に帰り道の方がきついのでないかという疑惑。

シークから入口までが微妙に坂になっていて太ももが痛い!!!!

この辺りが一番辛かったです。


結局4時頃入口に着いたので、集合時間まで1時間ぐらいご夫婦と入口にあったUSAIDが建てたらしきミュージアム内で談笑。

外は雨で寒かったけど、中は暖かくて快適です。

時間があったので現地ガイドさんにナバティア人の人達は何を食べていたのか聞いてみたところ、ラクダの肉とか農業もしていたらしいのでトマトとかブドウとか野菜・果物を食べていたそうです。

ちなみにアラビア語についても地域によって話している言葉が違うと聞いてみたところ、方言のようなものらしくてアラビア語自体は1つしかないそうです。

シンガポール英語とかイギリス英語とかアメリカ英語みたいな違いのようなものかと。。。

ちなみにこのガイドさん、ヨルダンでは珍しいクリスチャンだそうです。

クリスチャンなのにこんな日(24日)に仕事なんてかわいそうに。。。


さすがにこの日はクタクタかつ朝も昼もしっかり食べたのに夜はお腹ペコペコ。

眠いしお腹空いたしで大変でした。笑。


ホテルに戻って夜ご飯もしっかり食べて夜8時頃に早めに就寝。

次の日もイスラエルに移動しなければならなかったので、朝早かったのです。


ですが、ここからがアムラパレスホテルがないなーと思ったポイント。

夜寝ていると突然ノックがして、私が何も答えていないのにノックから数秒後にホテルの従業員(男)がマスターキーを差し込み勝手に部屋に入ってきたわけです。

私も半分寝ている状態で眼鏡もしていなかったのであまり見えなかったのですが、音がしたのでドアの所に行くと従業員が新しいタオルはいるかと部屋に入ってきました。

一瞬、混乱して意味がわからなかったのですが、偶然向かいの部屋のドアが開いてその従業員はsorryと言って去っていきました。


中東諸国ではイスラム教徒以外の女性への痴漢行為がかなりあるのは知っていたし、従業員が何かと理由をつけて部屋に入って来るのは知っていたけど、まさか私の返事もなしに勝手に入って来るとは思いませんでした。

清掃の時間でもないですし、そもそも清掃は女性の方がしていますし。

ツアーで行ってもこれなんだから油断も隙もないですね。怒。

服を着ていたからまだ良かったけど、これが着替えてる最中やお風呂に入っている時だったらどうなったことか。。。


アラブ諸国で似たような経験と言えば、エジプトに行った時もツアーに申し込んだらなぜか私と友達の2名だけで、自家用車サイズの車でカイロからアレクサンドリアまでグルグルし、その途中でガイドに勝手に家に連れて行かれたりして、更にはまだ別に家を持っているからそこにも行くか聞かれました。怒。

これにも私は大激怒。

私は基本的に愛想が良くないので可愛げを向こうも感じないと思いますが、一緒に行った友達が愛想が良く何でも反応してあげていたので、途中からはガイドも私は無視でその子に媚びを売りこんなことに。

やっぱりこういった国で愛想は振りまかない方が良いと実感。

まぁアラブ諸国だけでなくても、日本を含め諸外国でも嫌な目に遭うことは多々あるので一概には言えないですが。。。


そんなこんなでその日は疲れていたにも関わらず、また部屋に入ってきたら嫌だなと思いゆっくり寝れませんでした。。。

チェーンロックでもあれば良いのですが、残念ながらこのホテルにそんなものはなし。

なのでスーツケースをまずドアの前に起き、その後に椅子、更に荷物ラックを置き、誰かが入ってきても気付いて誰かに電話をかけるぐらいの猶予があるぐらいに防備をしておきました。

何だか嫌な気持ちになったペトラでのホテルでした。。。

翌日はいよいよイスラエル入国です。

ヨルダン・イスラエル旅行~出発・到着・ちょっと観光~

12月22日、いよいよ念願のヨルダン・イスラエルに出発!

会社は休みを取り、この日で仕事納め。

今回は初のエティハド航空、アブダビ乗換でアンマンに向かいます。

いつもこっち方面に来る時はカタール航空のドーハ乗換だったから、アブダビ乗換で嬉しい!

イスラエルにも行くけど、国境は陸路で超えて飛行機はアンマン発着です。

中東便は21時~22時台の出発になるので会社に行ってから、成田空港に向かうことに。

なので、結構ギリギリでした。。。

定時よりも少し早めに退社させてくれた会社に感謝。


今回はツアーだったのですが、参加人数はなんと39名!

こんなこと言ってはあれだけど、場所を考えるとそんなに行きたい人がたくさんいるんだなーって感心してしまいました。

皆行きたいとは思っているけど、個人ではちょっと行きにくいなーと思っているのかもしれないですね。

実際一人参加率も高く、半数以上が一人参加でした。

東京からエティハド航空で行く人は14名。

飛行機が同じ便で取れなかったのか東京からカタール航空で使ってアンマンに行く人も同数程度、関西からアンマンに行く人も10名程度いました。

なので添乗員さんは現地で3人つくことになります

皆さんとは現地で合流しました。


成田は閑散としていましたが、エティハド航空のチェックインカウンターは激混み。

クリスマスにかかる3連休前だったし、最近はヨーロッパに南周りで安く行く人も増えているようなのでそういった方々も多いんでしょうね。。。

直前まで普通に仕事をしていたので、とにかく全てがギリギリでバタバタ。

成田でも飛行機に乗るまであまり時間がなく、バタバタしたまま飛行機に乗りました。


中東系の航空会社の良い所は日系に比べて座席が広いところ、アメニティをくれるところ、食事がおいしいところだと思っています。

特に食事は日系ではなかなか食べることができないであろう、ビリヤニやクスクスを多用してくれて私としては嬉しい限りです。

和食をチョイスしても味噌汁もつきますし、なかなか美味しいですよ!

エティハドも機内食がおいしくて満足です。

さすがにちょっと疲れていたので、飛行機はほとんど大爆睡であっという間にアブダビ到着。


アブダビに到着するととっても緩いトランジット用のセキュリティチェックを受けます。

水を通しても大丈夫です。


私たちが着いたのは朝4時とか5時頃だったので、空港は空いていました。

今回乗継時間が6時間もあるので、何をしようか事前に調べておきました。

まずアブダビ空港もお店がそこまでたくさんあるわけではないので、結構飽きてしまいます。

私はこの後アンマンに着いてからもすぐ観光が控えていて、さすがにシャワーを浴びたいなと思っていたので、普段滅多に活用しないプライオリティパスを使用し、アルダビラウンジへ。

アブダビにはこのアルダビラウンジを含め、プライオリティパスで利用できるラウンジが2つあります。

アルダビラウンジはシャワールームが広いとのことで、こちらのラウンジを選びました。

ターミナルはぱっと見たところ、1と3があるのですが、中で繋がっているのでどちらに降り立ってもどちらのラウンジも使えます。

ターミナル3に降り立つとラウンジは少し遠くなりますが、普通に行くことはできます。


アルダビラウンジはそこまで広くはないけど、食べ物もそこそこ充実しているし、キレイなラウンジでした。

早速シャワーを!と思い、シャワールームに入ったところ一時的なのか何なのかわからないけど、水が出ない!!!

仕方がないので、せめて顔だけでもと思い洗面台で顔だけ洗いました。。。

でも荷物を気にせず、広い場所で、顔を洗えたしメイクもできたので、これだけでも大満足。


その後朝7時台になると欧米諸国からの人達が大量に到着し、空港内は大混雑。

ラウンジでさえも座る所を確保するのが大変。

そんな時に間違って外に出てしまい、椅子難民になってしまいました。。。

COSTAがあったのであまりの懐かしさに飲んでみたのですが、激混みでもちろん座れないので重い荷物を持ちながらしぶしぶ手持ちで飲むことに。

でもその後少しするとまた空港が空き始めて、椅子を発見し最後の1時間はずっとその椅子でiPad触ってました。

Wifiがものすごく強いわけではないので、たまに接続が切れますが、普通に通信する分にはあまり問題はないです。


やっとアンマン行きの飛行機に乗れる時間になって搭乗ゲートへ。

アブダビからアンマンまでは行きは約4時間。

ほぼ満席でしたが、アジア人はあまり見かけず、現地の人が多い印象でした。

日本人が多い便だからか、中型機にも関わらず、日本人乗務員が2名も搭乗していました。


長い長い飛行機移動が終わり、無事にアンマンに到着。

空港は新しくて綺麗。

グループで行くと添乗員さんと係員の間で擦りこみが済んでいるのか、パスポートをまとめて回収されてスタンプが押された状態で戻ってきます。

これで入国審査終了。

え、このご時世で1人1人顔写真とかと一致させなくて大丈夫なんですか?という感じでビックリ。

そして、荷物を取り終わると係員の人が外まで案内してくれて、現地ガイドさんを紹介してくれました。

何か全てが一体型なんですね。。。


現地ガイドさんで日本語を話せる人を手配するのは難しいようで、英語を話すガイドさんです。

なので添乗員さんが通訳をしながら、ツアー参加者の皆さんに説明をしていくことになります。

でも今回はマニアックな場所だけに海外に行き尽くした感じの参加者の方々が多く、英語も半数ぐらいの方が話せる感じでした。


ちなみに中東というと暑いイメージが強いかと思いますが、冬のヨルダン、イスラエルは日本よりも寒い時もあり、日本と同じ格好をして行っても、もしくはそれより着込んでも良いぐらいの気温です。

夏にいくと40度以上ある日もあるので、それよりは冬に行った方が体力的にはきつくないかと思いますよ!


ツアーの辛いところは自分でスケジュールを選べないところ。。。

ということでペトラに移動しつつ、途中マタバに立ち寄り、早速観光スタート。

まずはマタバの聖ジョージ教会。

世界最古のモザイクパレスチナ方面地図が残る教会と言われています。

基本的にヨルダンは9割方はイスラム教徒ですが、キリスト教徒もいるとのことで、ここマタバはキリスト教徒の方が多く集まる地域だそうです。

街自体は首都ではないので、ちょっと埃っぽく、雑然とした感じではあるのですが、子どもがとても懐っこくて観光バスを見ると遠くからでも必ず手を振ってくれます。

道を歩いていてもハローと声をかけてくれます。

偏見は良くないですが、ただ挨拶してくれるだけで何か要求されるわけではないですよ!


聖ジョージ教会はこじんまりとした教会なのですが、ヨーロッパの教会と違ってちょっとアラブっぽいテイストの装飾の教会です。

上手く言えないのですが、西洋感はあまりないかなという印象。

肝心のモザイク地図の実物はなくなっていまっている部分もあるので、実際は別室にある復元図を見ながらの説明を受けるのですが、ネボ山や死海含めよく描かれているなと思いました。

魚がちゃんと死海の前で逃げているのが印象的な絵です。


その後はモーゼ終焉の場所とされているネボ山へ。

モーゼに関しては旧約聖書の出エジプト記になるかと思いますが、なかなか聖書を読み込むことは難しいので、私は中学生の頃の聖書の時間にモーゼのとーっても長い映画を見ました。

その後、モーゼの十戒を全て暗記して書けというスパルタテストもありました。

聖書だととっつきにくい方は是非映画で見ることをお勧めします。

映画は突然海が割れるし、なかなか面白かったと思います。

モーゼは簡単に言うと当時奴隷だったユダヤ人の民を大勢連れて、モーゼがエジプトを出たお話です。

でも途中色々な困難が出てきて、エジプトを出たのは良いけど、文句を言い出す民が多くて旅にも時間がかかり、結局モーゼはここネボ山で息を引き取ることになったと言われている場所です。

ちなみに聖書というとキリスト教のイメージが強いですが、それは新約聖書の話で旧約聖書に関してはユダヤ教、イスラム教に繋がる話がたくさん書かれています。

キリスト教に興味のない人は旧約聖書だけでも読んでみると良いかもしれません。


ただ旧約聖書の方が新約聖書より読みにくいことは確実かと思うので、やっぱり映画なりアニメなりビジュアライズされた媒体を頼ったり、解説本を買った方が絶対に良いかと思います。


そんなネボ山ですが、何か一つの山をネボ山としているわけではなく、連なった山脈一帯をネボ山と呼ぶそうです。

ただただ広大でその景色は圧巻でした。

でもこういう景色を何枚も撮っても後から見た時に全て同じ写真に見えてしまうのが難点なんですが。。。苦笑。

聖地一帯も見渡せて、ローマ法王も数年前にこの場所を訪れたそうです。


今日の観光はこれで終了。

翌日のペトラ遺跡観光に備えてホテルに向かいます。

ペトラまではアンマン空港から大体2時間ぐらいでしょうか。

基本的にアンマンは大都会ですが、観光場所かと言われると?が付く場所ですし、ツアーでは極力テロのリスクを避けたいようなので、今回アンマンにはほぼ立ち入っていません。(最終日のトラブルを除く)

やはりヨルダン最大の観光地はペトラ遺跡になるようです。


ヨルダンという国は世銀で言えば、低中所得国に属する部類で、中東=オイルのイメージがありますが石油は発掘されないので近隣諸国に比べて貧しい部類に入るようです。

ペトラ観光業がメインの収入になり、あとは鉱業等になるとのことでした。

そして、年間の降水量は世界ワースト4位。

水不足が深刻な課題なります。

中東に来るとトイレ事情がなかなかシビアで、水が流れないんですよねー。。。

ホテルでさえもちょっと怪しいです。。。

間違っても紙は一緒に流さないようにしましょう。

つまります。。。

私は流れないこと前提で旅行しているので、もうある程度慣れましたが。。。


そんな水不足を解消してくれているのが、イスラエル。

イスラエルのガリラヤ湖から水道を引いて、ヨルダンまで引っ張っているそうです。

これもまた後で詳しく書こうと思いますが、イスラエルは基本的に周辺アラブ諸国との関係は良くないので、イスラエル入国は色々な問題があります。

でも例外がエジプトとヨルダン。

ヨルダンはエジプトに次いでアラブ諸国の中では2番目にイスラエルと和平条約?を結んだ国になります。

イスラエルからしてもヨルダンがクッションでイラク、シリアを隔てているので、貴重な存在なのでしょう。

ヨルダンで何かあれば真っ先にイスラエル軍が応戦しにいくという約束になっているそうです。

それはヨルダンにとっても、結構心強いのではないでしょうか。

外交に関しても欧米諸国との調和を目指しているので、それがまた近年では怖いポイントになるのですが、スタバやマックも普通にあるので私達からすると親しみやすい国になるかと思います。

日本からのODAも欧米諸国には及びませんが、結構ヨルダンに入っています。


ちなみにヨルダンの識字率、及び義務教育修了率は9割以上でとても高い教育水準を保っています。

ガイドさんによると、産業を持たない国のためグローバル人材の育成を目指して、私立の学校では必ず英語で教育を行い、場所によってはフランス語教育も行っているとのことでした。

なのでアンマン辺りに行けば英語は通じる人が多いのかと思います。


そんなヨルダンが最近悩まされているのが急激な人口増加。

ヨルダン人が子供を産みすぎて増加しているわけではなく、パレスチナやシリア難民らの受け入れを積極的に行い、難民認定をしているので人口増加率が異常な数字になっているそうです。

そういった面での経済的な負担も今後のヨルダンの課題になるのかなというところですね。


そんな話をバスの中で聞きながら、夜7時頃にホテル到着。

日本出発から28時間ぐらい経ってようやく一息つける場所に着けました。

ここで先に日本から到着していた2グループと合流。

添乗員さんも3人揃いました。

ちなみに今回食事は基本的にホテルで食べることになっているので、この日の夕食もホテル。

ホテルはアムラパレスホテルという、3つ星の可もなく不可もないホテル、どちらかというと不可の方が多いホテルという印象でした。

皆さん何かとテレビがつかない、バスタブのペンキがシャワーを浴びている最中に剥がれていく、ドアが閉まらない、暖房がきかない等々諸々の問題があったようですが、あまり期待はしちゃダメですよね。

屋根があって寝られるだけで十分ぐらいの気持ちでいた方が良いかと思います。

後ほど別途書きますが、私がこのホテルがアウトだと思った理由は他にあるのですが。。。

ホテルの食事は基本的にビュッフェですが、味付けが野菜を食べても何を食べても全体的に塩辛く、量に気を付けた方が良いかと思います。

でも生野菜がたくさんで、種類も豊富でそれは旅行者にとっては嬉しいことかと思います。

皆さんたくさん食べていましたし、私も食べましたが特にお腹は壊すことはなかったですよ!


そんなこんなで長い長い1日が終了。

仕事をしていたのでかれこれ2日ぐらいベッドに横たわっていないのではないかという。。。

久しぶりにゆっくり足を伸ばして寝れることに喜びを感じた夜でした。

ヨルダン・イスラエル旅行

5泊8日で冬休みを利用して念願のヨルダン、イスラエル旅行に行ってきました!

10年以上行きたいと思っていた場所で、途中も何回か行こうと試みたのですが、治安の悪化に伴いツアー催行が中止になったり等で行くことができず、今回遂に行くことができました!

後で詳しく書きますが、トラブルもあり、予定より1日遅れでの日本到着でした。。。


色々思うことがあった旅行で、備忘録も兼ねて何回かに分けてブログを書いて行きたいと思います。

なので今回は全体的なことを書いていきたいと思います。


まず治安。

ヨルダン、イスラエルに行くと言った時に一番心配されたのは治安。

特にヨルダンは、地理的にもイラク、シリアと接していますし、イメージ先行でヨルダンもその辺りと同じ状況なんじゃないかと思う人が多いかと思います。

イスラエルに関してもパレスチナ問題で内紛しているし、いつ外から攻撃されるかもわからないので、こちらも危険と思う人が多いかと思います。

でも実際はヨルダンはとても穏健で平和な国の一つだし、イスラエルもセキュリティレベルはかなり高く、外務省の渡航情報を見ても実際にドンパチやっているのも主にパレスチナ自治区と言いますか国土の一部なわけです。

もちろんテロの可能性が高いことは否めませんが、もはや欧米諸国でもいつどこでテロが起こるかわからなくなってしまった今となってはどちらに行っても大差ないかなと、私は思いました。

むしろ平時の一般治安は両国とも欧米諸国や普段旅行をしているようなアジアの国々よりも遥かに良いかと思います。

イスラム圏って基本的には平時の治安は良い国々なんですよね。

ただイスラム教以外の女性の一人旅は違った理由で要注意ですが。。。


でもアラブ諸国の中で危険な国が多いのも事実です。

私は基本的に国土の大半がレベル2以上になってしまったら、行くのはちょっとためらいますかね。。。(ヨルダン、イスラエルは国土の大半がレベル1です。インドと同じぐらいです。)

まぁそうなったら日本の旅行会社もツアーは催行しないでしょうし。。。

ちなみに私はツアーで行きました!

ツアーでも絶対はないけど、やっぱりこれが一番安心な方法かと思います。

現地の治安情報等は日本にいるとネットでタイムリーに入手できるかもしれませんが、現地にいる間に何か起きてもネットがうまく繋がらなかったり、現地のニュースがアラビア語やヘブライ語でわかりませんってなった時もツアーなら基本的に現地ガイドさんも付きますし、いち早く状況把握はできるかと。。。

今回、ツアー参加者が意外と多くて何でイスラエル、ヨルダンを選んだのか聞いてみたところ、やはりこういう国はいつ行けなくなるかわからないので、行けるうちに行っておきたいとのことでした。

シリアが正にその典型例で数年前までは普通に行けていて、とても綺麗で良い国と聞いていたのにあっという間にあんな状況です。

なので用心するに越したことはないですが、きちんと自分で治安の情報収集をして、イメージ先行に左右されず自己責任で行けるうちに行っておいた方が良い国々だと思います。

一人旅で行く場合は、人がたくさん集まるような場所は避ける、ロビー等誰でも出入りできるような場所で長居はしない、そしてヨルダンの場合はアメリカ、イギリス、イスラエル権益の場所には極力近寄らないと言った心がけを常にしておくのが大事かと思います。

でも実際は普通の人達が普通に生活している場所なので、ちょっと拍子抜けしてしまうぐらいなんですけどね。


2つ目に私が伝えたいことは、事前勉強をしていくこと。

特にイスラエルに関しては写真を撮るだけでも十分キレイですが、事前勉強をして行かないと何が何だかわからないかと。。。

むしろ最大の魅力が半減してしまうかと。。。

ただなかなか膨大な量の理解が必要で全部を正確に理解をすることは難しいかと思います。

私もパレスチナ問題に関してはしっかり理解しているつもりだったし、一応キリスト教に関しては多少の知識があるし、旧約聖書、新約聖書にもある程度馴染みがある状態でした。

でもやっぱり間違った理解、というより偏見を持って読んでいる部分もあるので、ガイドさんを付けた方がイスラエルでは絶対良いかと思います。

後で書きますが、イスラエルのガイドさんは本当にすごいと思います。

上記に書いた内容以外にもユダヤ教やイスラム教にもある程度精通していなければいけないので、情報量が半端なくただただ大尊敬で脱帽でした。

今回イスラエルのガイドさんが本当に良くて、このガイドさんのお蔭で旅がかなり充実したものになりました。

ちなみにイスラエルはパレスチナに入る場合は車のナンバープレートの色が違ったり、ドライバーもパレスチナアラブ人でないと入れてもらえない(ユダヤ人は出入り禁止)という細々とした決まりがあるので、やはりガイドさんがいた方が色々な面で安心かと思います。

後ほどイスラエルで起きたトラブルに関してもやっぱりガイドさんがいたから対処できたことだと思いました。


そして3つ目は偏見を持たないこと。

治安に関してもそうだけど、何となく最近はイスラム教に対してマイナスなイメージを持っている人が多くて、イスラエルに関してはパレスチナを一方的にいじめているようなそんなイメージを持っている人がメディアの影響で多いかと思います。

でも全体像を見ると必ずしもそうかと言われるとそうでもないかと思います。

なので、自分自身でも必ず学ぶ姿勢を忘れずに、そのうえで情報の取捨選択をし、普段目にするニュースにも批判的な視点を持つことが、こういった国々を旅行する上ではとても大事かと思います。

特に私たち日本人は一番公平に物事を見れる立場にあるかと思うので、そういった姿勢を持ち続けていくことはすごく大切だなと感じています。


前置きなのに何だか長くなってしまいましたが、時間を見て詳細に旅の感想をアップしていきたと思います!
プロフィール

疲れたむーみん

Author:疲れたむーみん
27歳からのLSE留学について綴ります。
2014-15にかけてMSc in Development Studiesに在籍します。
平和構築よりで開発学を学びたいです。
座右の銘は「努力した者が成功するとは限らない。しかし成功する者は皆努力している。」by ベートーベンです!

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